年の差10以上は当たり前!? 年上好き女子が求めるもの





決してスタンダードではないものの、確実に存在する年上好きな女性たち。

しかも、10歳以上年上なんてことは当たり前、ダブルスコアでもウェルカムな女性もいます。

彼女たちが年上男性に惹かれる理由は一体何なのでしょうか?






やはり経済力は大切なのか?
若い女性が年上男性に求めるものは?


一般的に、年齢が上がると経済力も上がるものです。年上男性は、同年代の男性よりもオシャレな場所や、友達とは行けないような未知の世界へ連れて行ってくれます。年上男性と付き合いたい女性には、そんなちょっと贅沢なお付き合いがしたいという気持ちもあるでしょう。

しかし、経済力があればいいというものでもありません。筆者もお会いしたことがありますが、信じられないような莫大な富をもつ資産家や実業家でも女性にフラれ続けている人もいます。もちろん、経済力がないよりはあった方がいいのは確かでしょう。しかし、経済力がどのくらいあるかどうかということよりも、大事なことは他にあるのです。

リッチなのにモテない男性には共通点があります。「女性が自分のために何かをしてくれたら、お金をかける」「女性が自分の希望通りに愛してくれたなら贈り物をするが、そうでないなら一切手間もお金もかけない」という無駄なコストはとことんカットする姿勢です。このような姿勢であるのにもかかわらず、なぜか随所で「自分にはかなりの経済力がある」というアピールを欠かしません。

こういった男性は肝心なところで秘密主義だったり、財布のヒモだけでなく心の扉もかたく閉ざされている場合が多いようです。彼らには、一般庶民には分からないような心配事も多いのでしょうが、露骨に心が開いていないと感じれば、女性も素直に向き合いにくくなるものです。




経済力以上に包容力がモノを言う

男性が気にするほど、年上好きな女性は相手の経済力を気にしていません。経済力よりもむしろ、包容力を求めている女性が多いのです。なぜなら、年上好きな女性たちは、自分がちょっとワガママなことを知っているからです。

ワガママといっても、自己中心的な振る舞いをするわけではありません。年上好きな女性は常識的で礼儀正しい「いわゆるイイコ」が多く見受けられますが、「自分ルール」が多いという特徴があります。

「自分ルール」とは一体何なのかというと、細かい事柄に対してこうあるべき(もしくは、こうしたい)といった個人的な決まり事のことです。たとえば、外出先でトイレに行く度に必ず化粧直しをしたいとか、急なお泊りは絶対にイヤとか、15分以上歩く場所へ行く時は車に乗りたいとか、何かに取り組む時は一人きりでじっくりゆっくり時間をかけたいとか。そういった細かい理想論のようなルールを持っている女性が多いのです。

彼女たちは、こういった細かい「自分ルール」を広大な心で受け止め、許してくれる男性がいいから年上のキャパの大きい男性に惹かれるのです。そして、彼の広い心に甘えさせてもらって、愛に溺れていくのです。

年下女子と付き合いたいという男性は、彼女を広くて安全なプールで自由に遊ばせてあげるくらいの懐の深さをアピールすると効果的だといえます。




年下女子をキュンとさせるポイント

年下女子を思わずキュンとさせるものは?



仕事をバリバリこなして経験も知識も豊富で隙がない年上男性が、二人きりのときに彼女に甘えたり、意外とおっちょこちょいな一面を見せると、年下女子はキュンとします。

いつも完璧な年上男性が幼い男のコのようになる瞬間、年下女子はなんともいえない幸せを噛みしめます。「普段と違う彼の姿を知っているのは私だけかも」という思いで満たされるからです。

基本的に、女性よりも男性の方が精神年齢が低い傾向にありますが、年上好きな女性たちはこのことを熟知しています。そのうえで、完璧に見えるけれど「どこか子どもっぽい素直な男性」を求めているのです。

日頃完璧に見える年上の男性が無邪気に甘えたり、爆笑したり、くだらないギャグを言ったりするだけで年下女子はメロメロになるのですから、ぜひ心の鎧を脱いで素のアナタをさらけ出しましょう。もちろん、彼女がアナタを尊敬していることが大前提ですので、そこだけはお忘れなく。